―いねむり どくしょ―

毎日読んだ本の紹介と感想。気に入った本には★、とても気に入った本には★★をつけています。コメント・トラバはお気軽にどうぞ。
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★熊の場所 (舞城王太郎)
熊の場所
熊の場所
舞城 王太郎


短編3本収録。

「何かあった時にはそれを取り戻すために速攻自分で行動しなきゃだめだ」というのが3本に共通する大きなテーマかな。
その中でも、「熊の場所」と「ピコーン」は、失いかけた(あるいは失った)何かを取り返そうと行動する話。
「バット男」は失うまいと必死に守る話。

全部西暁町での話だけれど、登場人物は全員他の作品とはつながりがなさそうです。



人生のある場面での勝ち負けを「行動」の二文字で決めるというのは、
お金とか学歴とか、世間で騒がれているもので決めるよりも余程潔くて、的を得ていると思いました。

誰にでもきっと、この3本の物語に描かれているような勝負の瞬間があるはず。
そうして本文中にある通り、今が勝負の時だったというのは、負けた時にしかわからないのですよね。
負けて初めて分かることもあるのです。

本質が的を得ていて、だからどの物語も自分のこととして考えられて痛かったです。
特に「熊の場所」が一番でした。





∽―――――∽
◆熊の場所
◆舞城 王太郎
◆講談社文庫
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コメント
from: 藍色   2010/10/27 11:42 AM
こんにちは。同じ本の感想記事を
トラックバックさせていただきました。
この記事にトラックバックいただけたらうれしいです。
お気軽にどうぞ。
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粋な提案 | 2010/10/27 11:40 AM
 

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